ハモンドSK2をビンテージのB3の音に近くする

少し時間があったので、ライブに使っているハモンドスズキのオルガンであるSK2をメンテナンスした58年製のビンテージハモンドB3にどれだけ似たサウンドになるか試行錯誤してみました。多くのユーザーがいじらない・手をつけないものであるカスタムトーンホイールというSK1/2の設定(どうやって調節したらよいかわからないと思う人が多く、かなり複雑でマニアックです。)があり、一つ一つハモンドオルガンのサウンドになるものを調節してみました。両方の音量を同じにして、B3の一つ一つの音をデシベルメーターで測り、それにマッチするようにSK2を調節していくという作業で、多くの時間がかかりました。また念のために2度ほど計測し直しました。(さらに時間を割くことになりました。)2度目はより正確になるように条件をさらに細かくしました。


これがその結果です。 58 Hammond B3 vs Hammond Suzuki SK2
少しの差はあり、やはりビンテージはいろいろな要素が複雑に成り立っているので、限界はあります。同じにはなりません。しかし、素の音はかなり近くなったでしょうか。早速今日のライブで使ってみましたが、かなり良い感じで満足な音でした。おそらくビンテージのレスリーに通したらほとんどの人がわからないでしょう。それを現行の小型レスリー2101mk2を使い、もうちょっとビンテージに近いサウンドにしたいと思います。 

とりあえずどちらがB3で、どちらかSK2だかわかりますか?わかったらかなりのハモンドオルガンマニアだと思います。

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